Nobody called for the need on evacuation of Fukushima children at March 2013 NY Symposium hosted by Dr. Caldicott!
日本人が動かなければどうしようもありません!
ー2013年3月NYでカルディコット医師主催の
「福島原発事故の医学的環境的影響」国際会議に出席してー
(この時点で甲状腺がんが10名出ており、甲状腺異常が4割近くありましたが、健康被害が本国際会議で話し合われることはありませんでした。カルディコット医師にも頼んだのですが。
ランチセッションでのみ日本人参加者が話をさせていただきました。)
Two year after Fukushima accident on March 11&12 2013, I attended "The Medical and Ecological Consequences of the Fukushima Nuclear Accident" in NYC by Dr. Helen Caldicott Foundation. You can see the archive videos for this in the following. http://www.totalwebcasting.com/view/?id=hcf# If you click on the speaker's name, you can see that person's speech immediately on the video. However, closing remark of Dr. Helen Caldicott was omitted for some unknown reason and here it is. http://vimeo.com/70450126 (I was a bit dissapointed that she did not mention about Fukushima children's thyroid abnormalities even though I sent her my document to her weeks prior to this symposium and she told me that she has read my letter, even citing the contaminated canned fish exporting story to developing country for school lunch...http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/open-letter-to-un-on-health-hazards.html)「福島原発事故の医学的環境的影響」国際会議に出席してー
(この時点で甲状腺がんが10名出ており、甲状腺異常が4割近くありましたが、健康被害が本国際会議で話し合われることはありませんでした。カルディコット医師にも頼んだのですが。
ランチセッションでのみ日本人参加者が話をさせていただきました。)
On Day 2, thanks to Ms. Kazko K, along with some others, I was able to talk about the health hazards that has already been emerged in Japan using lunch time of the symposium. As for this session, as soon as I get the video and audio data, I will upload it on this page.
3月12日のランチセッションで東京でさえ自分も含め健康被害が出ていると英語スピーチする筆者
米国の方がやってくださったスピーチ文字お越しはこのページの後半にあります。
Mari Takenouchi speaking at NY Academy of Medicine on March 12
The speech script is in the latter half of this page.
福島事故2年目にあたる、3月11日、12日に、NYで開かれた、ヘレンカルディコット財団による、「福島原発事故の医学的生態学的影響」(The Medical and Ecological Consequences of the Fukushima Nuclear Accident)と題された国際会議に参加してきました。
動画のアーカイブはこちらです。1日目と2日目に分かれており、 ”Program”から各講演者の名前をクリックすると、その講演者の部分が出ます。
http://www.totalwebcasting.com/view/?id=hcf#
ただしなぜかこちらの動画記録からカルディコット博士の演説が抜けていましたので、こちらです。http://vimeo.com/70450126 (私はこのシンポジウムの数週間前に日本で起きている健康被害について国連宛てに書いた手紙を博士に送ってあり、博士も内容の一部を歯科医をしながら引用していた部分もあり、読んだとおっしゃっていたので、福島の子どもの甲状腺異常について博士が一言も言及されなかったことに、正直失望しました。。。)
I had been sending Japan's health hazards report after Fukushima accident to the United Nations and also almost all the speakers at the conference.. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/open-letter-to-un-on-health-hazards.html
さて、実は私はSave Kids Japanにあります、特に健康被害に焦点をあてた国連への手紙をhttp://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/open-letter-to-un-on-health-hazards.html、調べられる限りのシンポジウムの講演者および福島問題で活躍されている国際的な学者や活動家に、この国際会議の前に送付してありました。
Among these international speakers, there were some people who showed concerned toward me and my son's health conditions and sent me some kind letter.
お忙しいからかお返事のなかった方々もいれば、ご丁寧な返事を下さった方がたもいらっしゃいました。「あなたとあなたのお子さん、あなたの国に惨事に深く同情します」という言葉をたくさんの方から頂きました。
It was a surprise for me that even those who have been active anti-nuke/anti-radiation exposure experts did not know the ongoing health hazards taking place in and around Fukushima.世界で反原発で活動されている著名な皆さんも、福島事故後にこのように健康被害が生じていること、そしてマスコミが猛烈に隠ぺいしていることを知りませんでした。
There were those who commended my report saying, "Your report is a totally new one of its kinds based on massive information including Japanese history and important people. Congratulations! "
また、「あなたのこのレポートは、あなたの情熱に基づいた多岐にわたるすごい情報で、日本の政治や歴史、重要人物まで含んだ、まったく新しいものだ。Congratulations!」といったようなコメントも3人くらいの方々から、寄せられました。
(However, I did not write the report to the UN for being commended with Congratulations! for my self, but I wrote the report for saving children in Fukushima and wanted the information known to the world! That was part of the reason I went all the way to the UN spending money for myself and my son as well!
Congratulations! という言葉がこんなところで使われるとは知らなかった私。なんだかまったくおめでたくないのに。。。とにかく、自分が褒め言葉をいただくよりも何よりも、私は自分の情報だけは広まってほしい!この一点!)
BTW, not during the official session, but on the lunch break of Day 2, I had a chance talking about the health hazards in and around Fukushima. On the Day 1 lunch break, there were some former navy soldiers who have got detrimental health hazards after Tomocachi Operation (The Navy Vessel Ronald Reagan went off the coast of Fukushima after the accident. The military servicemen were not aware of the radiation risks while senior officers were taking iodine tablets.)
Day1のランチブレークで海軍の被曝者の記者会見(上記動画ではPress Conferenceを選択してください)があったことは素晴らしいことでした。残念なことに、元海軍兵士にもさまざまな低線量被曝と思われる症状が出ています。ぜひ、このことも皆さん、知っておいて、できたら拡散してください。以下私のツイッター@mariscontactより
ロナルドレーガン号で現場の2マイルまで行き救援物資提供などした被曝海軍兵士の話。ジェレミーさん「何週間後まで原発事故が起きた事も知らされなかった。夏ごろから生理不調で止まったり出血、輸血もした。気管支炎と喘息にもなるが医療費自己負担。」http://www.totalwebcasting.com/view/?id=hcf
ロナルドレーガン号で一番被曝した海軍兵士のモリースさん「甲板で国旗を上げ下げしていた。放射能チェックしたら、手がひどく汚染、除染させられた。顎や目の周りに出来物。体重が減り、息苦しくなるように。脱毛や胃潰瘍も。ヨウ素剤は上官だけ」http://www.totalwebcasting.com/view/?id=hcf
私は常々思っているのですが、この運動の主役はヒバクシャでなければならないと思っています。被ばくがあるからこそ、原発反対なのです。そして被ばく問題に国境はありません。
(最近は、この大原則を無視した市民団体もあるのが、とても残念でなりません。反原発を言いながら、今現在被曝している子供たちの問題を見捨てる理論や倫理観は、まったく理解できるものではありません。)
I always feel that the movement against radiation hazards should be focusing on health hazards, which had never been discussed during the official hours of this conference. As I had already sent my letter to the UN to Dr. Caldicott as well, I went to see her during a break time to plead on mentioning about health issue in Fukushima. I confirmed that Dr. Caldicott read my letter and encouraged me to speak my question and comment during the session, but all the questions were predetermined by the organizer and I was never pointed out to talk in the session.
ただ、この会議で、なぜか福島原発事故の被ばくによる健康被害の問題が、まったくと言っていいほど、話し合われなかったのは残念です。
この点に関しては、事前に、健康障害について焦点を当てた私の国連への手紙をいち早く届けさせてもらった、カルディコット博士にも、私は休み時間に言いに行きました。
カルディコット博士も私の国連への手紙を読んでいてくださり、私が書いた、発展途上国へ太平洋の汚染が心配される魚の缶詰を給食用に輸出しているというエピソードは司会をしながら紹介してくれていました
カルディコッと博士は、「ぜひその意見を質疑応答で発言してください」とおっしゃってくださいましたが、私が提出した質疑応答内容が、質疑応答を選ぶ係りの人に取り上げられることはありませんでした。
私は、このまま国際会議が、一番大事な、日本ですでに起きている健康被害について言及されることなく、終わってしまうのかしらと残念に思っていました。
ところが、2日目、急きょ、「春をよぶフォーラム」という団体をしているKazkoさんという日本女性の方のおかげで、ランチブレークにReport from Japanというセッションで話をさせてもらうことになりました。
(音声は米国のラジオ局の番組にその後、採用されました。)
日本の子供たちの甲状腺異常について話をしてくれたY医師、東京でも被ばくしていて健康異常が出ていると竹野内が、がれき反対運動の現状をKazkoさんが、事故後の日本の現状の全体像を「社会的責任を果たす医師団」代表のPatterson医師が話をしました。
It was good that I was able to talk during the lunch session. When I started to talk, everybody became quiet and listened to me quite seriously.
ランチブレークでみなサンドイッチを抱えてのセッションだったのに、話をしだすとし~んと静まり返り、みなさん真剣に聞いてくださいました。
Kazuko kindly mentioned to me, "Some of the audience told me that Mari's session was the best." Some people also commented, "Your statement was remarkable." I am not writing this for being boastful, by the way.
ありがたいことから、Kazkoさんいわく、「今回のシンポで一番いいセッションの一つでした」と言われたとか。私も休み時間に直接幾人もの方から、「あなたの発言は素晴らしかった」と言われました。
The most important thing should be the health hazard issue. In Chernobyl, the most important issue on health has been ignored by authorities including the UN, which even worsened the situation with drastic increase of victims, which is about to be repeated in Fukushima!
私は自慢話で書いているのではありません。原発事故で一番大事なのは、健康に異常をきたしている人々の声です。チェルノブイリでは、それが権力側や国連などにより無視され続け、膨大な数の犠牲者が増え、今福島でそれが繰り返されようとしています。
I think more adults should speak up in order to protect children, babies and next generations!!!
繰り返しますが、私はこの運動は、被ばく者が主体になるべきだと思っています。過去に起きた公害事件を見ても、一番の争点は「健康被害」です。
運の悪いことに、私と息子も低線量内部被ばく者となりました。しかし、だからこそ、そのことを直に訴える、心の底から訴えることが、今の私の使命であると自負しています。
言うまでもなく、今日本には被ばく者がたくさんいます。
しかしながら、今の時点で、海外の医師や学者、活動家に出さえ、そのことが十分に伝わっていません。
みなさん、訴えましょう。自らの体験と健康被害を!日本の皆さんが訴えなければ、だれも助けてくれません!「天は自ら助くる者を助く」です!
日本政府が、私たちの被ばく症状を無視し、甲状腺がんでさえ、因果関係を否定するならば、もはや私たちには世界に訴える以外にはありません。
日本からの声がもっともっと大きくならないと、助けてなんてもらえません!
できれば被曝したことを自覚し、その体験を話せる人、また良心的な医師らとともに、発信していきたいと考えます。
幸い私は一応、通訳ができるので、どうしても訴えたいという人の話を伝えることもできます。もしも一緒に行く人がいなければ、自分の体験を伝えるのみです。
本当に、日本人の大人がもっと動かなければ、声を発することのできない子供や赤ん坊、未来世代は殺されてしまいます!
声を発することは私たち大人の義務だと思っています。
私は今後とも、世界に訴えたい。
そう思っています。
カンパのお願い
2013年3月12日、NY医学アカデミーでの
March 12, 2013 NY Academy of Medicine,
Lunch Time Session Speech made by Mari Takenouchi
皆さんこんにちは。このように話す機会をいただいて感謝します。またこの国際会議にも感謝をささげます。優秀で高名な講演者の方々の話を通じ、たくさんのことを学ぶことができました。ただ、ひとつ、最も大事なことが抜けていると思います。それは、今福島や東日本で何が起きているかということです。実際、すでに症状を呈している人々がいます。午前のセッションでも、福島ですぐに症状を呈した人の話をした人がいました。
Hello, everyone. Thank you for giving me this opportunity. I really appreciate this conference very much, and I’ve been learning a lot through excellent and esteemed speakers. But I felt one most important thing was missing. That is what is happening in Fukushima and East Japan. Actually, already there have been people who have been showing symptoms. In the last session, there was a professor who was talking about the immediate emergency of symptoms that has been happening in Fukushima.
私は鼻血を出したり、嘔吐したり、下痢をしたり、全身に発心が出ている子供たちの話をたくさん聞いています。こういったことはとてもよくみられるので、事故後はよく話がされていましたが、今は慣れてしまったせいもあるのか、あまり話がされなくなりました。また先ほどの先生がおっしゃったように、各種医師会や、政府側の医師たちは、放射能が原因であることが明らかである症状についても、隠ぺいしようとしています。
We have heard a lot of stories of children who got nosebleeing, vomiting, diarrhea and rashes all over. It was so common and people started to talk about it right after the accident. But now people got used to it, and they don’t even talk about it. And as the previous doctor who made a speech has said, government sided doctors on the top of medical societies in Japan are trying to conceal these kinds of symptoms are happening apparently because of radiation effects.
そればかりか、1,2か月前に、日本医師会に私は電話を掛けたのですが、彼らからの回答は、「放射能による健康被害は、いままでまったく検知されていません」でした。これが医師会の態度です。私は彼らは犯罪的だと思っています。というのも、私自身、鼻血、下痢、嘔吐、その他の症状を訴える多くの人々を見てきたからです。そして、さらには、私自身がそのような症状、まったく一緒の症状ではありませんが、出たからです。ご説明いたします。
And they are saying on top of these things…only about one or two months ago I made a phone call to the Society of Medicine in Japan and their answer was ‘We haven’t found any health hazards so far caused by radiation.’That’s their attitude. I think they are criminals, because I have seen a lot of people who have been complaining about nosebleeing, diarrhea, and vomiting and whatsoever, and on top of that, I myself have experienced such kind of …not exactly the same but, let me explain.
私は当時、福島ではなく、原発から200km以上離れた東京にいました。私は普段翻訳をやっており、放射線関係の本を3冊訳しており、どのくらい危険なことか知っていたので、東京から沖縄に避難しました。しかし、避難のタイミングが悪く、3月15日の午後に避難しました。ご存知の方もいるかもしれませんが、15日の午前中は、非常に放射能の濃い雲が東京を通過していました。1m3あたり、1時間で1000Bqという雲が通過しており、東京都はリアルタイムにこの値を計測していました。
I was in Tokyo and not in Fukushima, more than 200 kilometers away from the nuclear power plant. Since I do translation as well, and I have translated three radiation-related books, and since I knew how dangerous it could be, I evacuated from Tokyo to Okinawa. And the timing of the evacuation was really bad for me because I evacuated in the afternoon of March 15th and maybe some of you might know that in the morning of March 15th, a very thick radioactive cloud was passing through Tokyo, and you would be surprised, per cubic meter more than 1000 becquerel of radiation cloud was passing, and the Tokyo Metropolitan Government was measuring that real time.
東京都は、13日から大気中の放射能ダストをリアルタイム計測しており、14日の夜からは、値が上昇していくのを見ていました。ところが、東京都は、このことを住民にまったく知らせませんでした。福島でも同じことで、非常に濃い放射性プルームがあちこちに行き来する中、ほんの一部の人々しか、避難や屋内退避の必要性を告げられませんでした。東京で計測していたのは東京都産業労働局ですが、ここは正確な計測機会を持ち、放射性ダスト計測をしていたのに、住民に知らせませんでした。
They were measuring the real time radiation particles from the 13th; and from the evening of the 14ththey were watching the figure going up, but they didn’t let the residents know about it all. And so was in Fukushima and people only in a very very small circles were to told to be evacuate or stay indoors, but this very thick radioactive plume was moving around, and even though some organization, that organization was the Tokyo Metropolitan Government Industry Bureau had this precise machine measuring the particles, they didn’t let the residents know.
私ももちろん知りませんでした。私は1歳の子供を背負って自転車をこいでいました。その日は何の症状も出なかったです。私は何も気づきませんでした。しかし1か月後くらいに、私は息子とともに、高熱が出始めたのです。私の熱は39度以上で8日間も続き、その間、まったく下がることがありませんでした。
And I didn’t know either, of course, and I was riding a bicycle with my one-year old boy, and there was no symptom on that day, and I didn’t know anything about it. But about one month later, my boy and I suddenly gothigh fever, and my fever was more than 103 degrees Fahrenheit, or in Celsius, more than 39 degrees, eight days continuously, never dropping.
私は病院に行き、インフルエンザの検査をしましたが、インフルエンザにはかかっていませんでした。X線検査もしましたが、なにも異常はありませんでした。その後、非常に濃くて黄色い痰が・・・すみません、皆さん食事中なのに(笑)、とにかく痰が出続けたのです。今でも、2年たった今でも、痰が絡まっているような感じがあります。そこで耳鼻咽喉科に最近行きましたら、医師が私の鼻の穴にチューブを入れて検査しました。私は何のアレルギーもないのですが、私の鼻腔と咽頭の間は炎症を起こしているそうで、これが不快な感覚の原因だったのです。
And I went to the doctor, and I took a flu test. I didn’t have any flu. I had an X-ray – nothing; and after that I got this phlegm, very…yellowish and thick, phlegm, I am sorry you are eating (laughter from the audience), but anyway, it kept coming out, and even now I have this kind of stuck-phlegmfeeling, even now, even after two years. So I went to the nose-throat doctor quite recently and the doctor brought a tube into my nose. I am not allergic to anything but he found some inflammation between my nostrils and throat, and that was the reason for irritation.
そして私の息子のほうですが、私の息子は事故が起きる前まで非常に健康な子でした。1歳4か月でしたが、風邪をひいて熱を出したことは一度もありませんでした。私は翻訳を仕事としているので、自宅で時々翻訳をやるために、子供を昼間、たくさんの子供たちがいる場所に預けていました。他の子供たちが風邪をひいても、私の子にはうつりませんでした。1歳4か月までそうだったのです。
And my boy, oh my boy was so healthy until that accident. He was one year and four months old, and he had never had any fever by catching cold, and since I am a translator, I sometime translate at home, and I took him to daycare where many children were playing around, and of course some children got colds, but my boy was fine, never a single cold until one year and four months old.
しかし私が熱を出し始めたとき、息子も38度以上の熱を出し始め、上がったり下がったりしました。なんと3か月で13回も発熱を繰り返しました。私は心底ショックを受け、神経が壊れそうになりました。母子ともに被ばくをしたのだと、すぐに気づきました。私はインターネット検索をしていて、東京都のリアルタイム計測値も見つけていました。その数値を見たとき、私は仰天しました。m3あたり、1000ベクレル以上もの空気を吸入していたからです!
But at the same time, when I started to have high fever, he also had high fever, about 101 degrees Fahrenheit, more than 38 degrees, on and off, thirteen times in three months. I was so shocked you know, and nervous, and I immediately realized that oh, we were exposed. And I somehow checked the internet and found out that the Tokyo Metropolitan Government real time measurement figures, and I was like freaking-out, because more than 1000 Becquerel per cubic meter of air we have inhaled!
東京都が3月だけでも、東京都の住民が3600Bq吸い込んでいたというデータをインターネットだけで発表したのは、数か月後のことでした。ですから、東京の人々も確実に放射能被曝しています。もちろん、屋外にいたか、屋内にいたかでかなり違います。私はたくさんの母親から、私と同じように具合が悪くなったり、子供が具合が悪くなった話を聞きました。そして医者に行き、甲状腺を調べたり、たくさんの子供たち、そして母親にものう胞が発見されているのです。
About some months later the Tokyo Metropolitan Government announced only on the internet that Tokyo metropolitan residents had inhaled 3600 Bq of particles, radioactive particles in March alone. So, even Tokyo people have been exposed to radiation, that’s for sure. Of course there is a big difference if you are outside or inside, and actually I have heard a lot of stories from mothers who got sick like me, and whose children got sick and they went to the doctors, and they checked the thyroid, and lots and lots of children and even mothers have cysts.
私自身も甲状腺検査を受けました。私は2つの小さなのう胞があります。私の息子は、微笑ののう胞が数えきれないほどあります。実はこの検査は、A先生がしてくださったものです。彼女は大阪の子供たちの検査をしたところ、ほとんどの子供たちには小さなのう胞も見られなかったが、東京では多くの子供たちにのう胞があったといいました。
I myself got my thyroid tested. I have two small, small cysts in my thyroid, and my boy has countless very minute cysts all over. And actually this test was conducted by Dr. A, my dear friend doctor, and she is actually working in Osaka, the west side of Japan. She checked Osaka children, and almost no children there have minutesized thyroid cysts; but when she checked children from Tokyo, many children had them.
* 2014年3月、私と息子は甲状腺の専門医に診てもらったところ、息子の甲状腺は正常でした(なんと安堵したことか!)しかし私の甲状腺は2倍に腫れており、橋本病に罹っていることがわかりました。
*In March 2014, my son and I got rediagnosed and found out that my boy's thyroid was OK (what a relief!) but my thyroid was swallen double the normal size and I had Hashimoto's Disease.
* 2014年3月、私と息子は甲状腺の専門医に診てもらったところ、息子の甲状腺は正常でした(なんと安堵したことか!)しかし私の甲状腺は2倍に腫れており、橋本病に罹っていることがわかりました。
*In March 2014, my son and I got rediagnosed and found out that my boy's thyroid was OK (what a relief!) but my thyroid was swallen double the normal size and I had Hashimoto's Disease.
これは何を意味するのでしょうか?私は一番大事なことは、東京の子供でさえも異常が発生しているということです。もちろん先ほどのA先生は福島も訪問し、写真を通じて、どのくらい子供たちの状態が悪化しているか知らしてくださいました。福島の子供たちは、実際危険にさらされています。
So what does this mean? I think this is the most important thing. Even Tokyo kids are showing abnormality. Of course, Dr. A went to Fukushima as well, and just showed you how bad it is through pictures…Some of you must have missed it, so please ask her to show the pictures. Fukushima children are in danger really.
ですから私たちが今しなければならないのは、これらの子供たちをいかに安全な場所に避難させるかということです。さもなければ、子供たちは・・・チェルノブイリの経験から、がんだけでなく、あらゆる種類の病気になることを知っていますよね。私は東京で多くの人々が3600Bqも吸入してしまったので、肺がんを心配していますが、糖尿病の話も聞きます。
So what we have to do now is to find some way to evacuate these kids tosafe area; otherwise, I am sure that lots and lots of kids will be –from Chernobyl that we know that it’s not only cancer but all sorts of diseases …and I myself and very worried about lung cancer and since we have inhaled, so manynumber of people have inhaled even in Tokyo 3600 Bq, and I heard some stories about diabetes.
福島の子供たちの間でさえ、糖尿病が増えているというのです。これは何を意味するのでしょうか?それから福島県の南部に位置する茨城県では、心臓の異常率が増えているのです。子供たち、中学生の間でです。ですからすでに病気が表れてきているのです。
Diabetes is getting high even among children in Fukushima. What does that mean? And also, heart anomaly rate has been increased in Ibaragi Prefecture, just below Fukushima Prefecture, among children, junior high school kids. So it is already coming out…
私は、この話が一番、緊急な話題だと思っています。私たちが何かをしなければ、子供たちの命を救うことはできません。私たちが必要なのは、学問的研究ではありません。私たちが必要としているのは、子供たちを避難させる方法です。ありがとうございました。
So I think this side of story is the most urgent subject.And unless we do something, we cannot save children’s lives. We don’t need a study. We just want a way to evacuate kids. Thank you very much.
追記:
この発表をした後、当日現地におり、米国在住の平沼百合氏に誹謗中傷され続けています。私は頼まれて発表を行い、健康被害が東日本であるのは現実であり、もっとも重要な話ととらえており、なぜ批判されるのか理解できません。平沼氏は放射線問題も詳しくカルディコット医師の通訳までしたこともあり、本当に悲しく覆います。
Post Script:
After this presentation, I have been continuouly slandered by Ms. Yuri Hiranuma @YuriHiranuma who attended this conference. I made this presentation on the request of Kazko and the health hazard issues are real in East Japan, which I believe is most important. Ms. Hiranuma is well informed about radiation issue and even was an interpreter when Dr. Caldicott came to Japan. I really do not understand why she slanders me for my making above presentation and I feel quite regretful.
追記2:
しかし2013年8月、私の話を聞いていてくれた米国の学校関係者が下村文部科学大臣に公開書簡を送り、Japan Timesが掲載してくれました。驚いた事に、米国の学生で東北を訪れた人の中にさえ、嘔吐や鼻血などの症状が見られたので、留学プログラムを延期することにしたという内容です。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/10/did-you-read-letter-on-japan-times.html
Post Script 2
However, I got to know that my visiting to NY was at least meaningful for the following person. A US school related worker who obviously heard my speech wrote an open letter to Mr. Hirofumi Shimomura, Minister of Education, regarding the symptoms such as vomitting and nosebleeding among the US students who visited Tohoku area of Japan. The person recommended the postponing of the program to Japan, after realizing that the symptoms could be caused by radiation. http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/10/did-you-read-letter-on-japan-times.html